01
車両の識別情報を確認する
車両または書類からVINを転記し、入力ミスを確認します。NHTSAのデコーダーは主に1981年モデル以降の米国市場向け車両の基本情報を提供します。それ以外の市場や旧車はメーカー資料も確認してください。
不明点や矛盾は未解決として残します。車両情報の特定だけでは、各部品の品番まで確定できません。日本の車台番号は17文字のVINと形式が異なる場合があるため、メーカーの検索方法に従います。
02
車両に対応する部品カタログを使う
メーカーの部品カタログを検索するか、販売店にVINでの確認を依頼します。対象の構成部品と取付位置を特定し、品番、照会日、適用注記を記録します。
候補が複数ある場合は、エンジン、変速機、製造時期、仕向地、装備の条件を技術責任者に確認します。
03
提案部品を現物と比較する
取り外した部品、ラベル、コネクター、固定部、付属品を撮影します。技術責任者がカタログと用途に照らして差異を確認します。
社外品は仕様と適用根拠を供給元に求めます。OEM品番の相互参照は、プロジェクトの実際の要求事項と併せて評価します。
04
例:外観が似ていて接続部が異なる場合
説明用の例です。カタログに似た形状の部品が2つあり、コネクターが異なる場合は、両方を記録して適用車両を確認します。判断が完了するまで購入を保留します。
承認した品番と接続部の情報を、供給元への依頼、サンプルラベル、SKU対応表に引き継ぎます。誤った代替を防ぐため、不採用候補も記録に残します。
05
中国調達と米国在庫への引き継ぎ
VIN EXPRESSへの調達相談では、承認済み品番、適用車両、サンプルや図面、数量、未解決事項を準備します。調達や開発を進める前に、適合を承認する担当者を決めます。
合意した範囲で中国調達・製造から米国保管・出荷・返品までをつなぎます。RFIDによる在庫識別と、技術責任者による適合承認を区別して記録します。
VIN EXPRESS / 判断の要点
VINによる部品検索の確認項目
- 車両識別情報と不明点を確認する。
- カタログ、品番、適用注記を保存する。
- 製造時期、装備、取付位置の違いを解決する。
- 現物と接続部・固定部を撮影する。
- 購入前に技術参照を承認する。
- 承認版と供給元品番・SKUを対応付ける。